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ほくろのガンQ&A

ほくろのガンQ&A

悪性黒色腫に限らず、「がん」は早期発見早期治療が大事に至らないために必要なことです。
些細なことでも、早めにご相談ください。(三重大学 中井康雄)

「ほくろのがん」って何ですか?
「悪性黒色腫」という皮膚がんのことです。皮膚の色に関係のある色素細胞やほくろの細胞(母斑細胞)が「がん」化したので、そう呼ばれます。
ふつうの「ほくろ」との見分け方を教えてください。
  1. 1. ほくろに鉛筆のうしろをあてるとはみ出る(6mm以上)
  2. 2. 色むらがあったり形が不明瞭
  3. 3. 盛り上がったり、血がにじむ
この中で1つでも当てはまったら皮膚科専門医を受診してください。
足のうらの「ほくろ」は気をつけた方がいいですか?
日本人では、足のうらや手のひら、爪にできることが多いので、爪を切るときには足のうらもチェックしましょう。
転移しやすいと聞きましたが本当ですか?
他の皮膚がんと比べて、小さな病変でもリンパ節や内臓に転移しやすいので、全身の検査が必要です。
皮膚科での検査は痛いですか?
まずはダーモスコープという特殊な拡大鏡で観察をして診断しますので痛くはありません。その結果、少しでも「がん」の可能性がある場合には局所麻酔をしてから切り取る検査をしますが、入院が必要なこともあります。
治療の方法について教えてください。
治療は皮膚がん専門の医師が患者さんと相談の上、最も良い方法を考えて行います。がんの切除、リンパ節の検査切除、放射線療法、抗がん剤療法、免疫療法などを組み合わせます。